頑張って勉強すると短期間でもうまくいって大学生になれた話

受験勉強 余裕

燃え尽き症候群だった高校1年生

高校1年生のころ、高校受験で燃え尽きた私はもうすっかり勉強する気を失っていました。

最初の定期テストで拍子抜け

それでも高校のテストはむずかしいだろうから頑張ろうと意気込んでいましたが、高校生活最初のテストの前日から熱が出はじめ、テスト期間をすべて欠席してしまいました。

熱が出たというのが正当な理由であるということですべての教科を追試という形で受けさせてもらいましたが、なんせテスト期間は熱が出ていて勉強できていないし、熱が下がって学校に行けるようになってすぐその日から追試を受けていったのですべての教科を少しも勉強せずに受けてしまいました。

赤点とらなかったのが不幸の始まり

それでも1教科も赤点を取ることがなく、高校のテストはむずかしいと思っていた私は拍子抜け、というか、「あれ、高校のテストも意外と余裕にいけるんじゃない??」という油断がでてしまいました。

これが私が高校生活でまったく勉強せずにテストを受けていくすべての始まりになってしまいました。

バイトと遊び三昧の高校2年生

相変わらずテスト期間でも勉強せず、なんならテスト期間はふだん部活が忙しくてなかなか遊べない友だちがテスト休みに入るからたくさん遊べる期間だと思いながら過ごしていました。

1、2教科赤点を取ることはあってもそれはまわりの友だちもみんな赤点を取るような教科であったり追試は余裕でクリアしたりなど、相も変わらず調子に乗ったテストの受け方をしていました。

勉強しなくてもまあまあの成績

まわりの友だちにも、「テスト勉強ぜんぜんしてない!って言ってる人ってだいたいしてるけど、○○ちゃん(私)はほんとにしてないよね(笑)」とまで言われるレベルでした。

そこまで言われるようになると、私自身も〝勉強しないキャラ〟、みたいなものになってしまい、今さら勉強を頑張る気にもなれずに生活をしていました。

それでも、高校が自称進学校だったこともあり、「修学旅行が終わったらもう自分は受験生なのだという自覚をもて」「高校2年生の三学期は受験生ゼロ学期だ」などという訳のわからないことを言われたり、授業内でも進路の話がちょっとずつ出てくるようになりました。

今まではなんとなく「それなりの大学に行くんだろうなあ」くらいにしか考えていませんでしたが、実際に担任の先生と二者面談をしたり親を混じえた三者面談をしたりする機会がでてきました。

多少の危機感が出てきた

そこで、担任の先生に「○○(私)はこのままだとほんとに、名前書くだけで受かるような大学にしか行けないぞ?」と言われました。

しかし実際、多少の危機感は感じつつも〝まあ、それなりの時期になったら勉強するだろうし、なんとかなるっしょ?(笑)〟くらいの浅い考えでいました。

アイドルのコンサートに夢中だった高校3年生

まわりの国公立大学を受験する人たちは朝イチから夜学校が閉まるまで本気で勉強に取り組み始めた高校3年生、それでも私は勉強をする気になれずにいました。

それどころか今までたくさんバイトをしていたため、お金がたくさん貯まっていました。

そして私はアイドルのコンサートに行くのが趣味なため、地元の公演だけでなく、地元に来てくれない人たちは地方公演に飛ぶようになっていました。

この年も6月には大阪、7月には埼玉、9月には福岡とあちこちに行きまくっていました。

周りが受験勉強モード一色になって焦る

しかし、さすがに9月の福岡に行ったときは国公立大学を受験する人だけでなく私立大学を受験する人まで、まわりみんなが完全に受験生モードになっていたので焦りはありました。

そのため、「この福岡遠征から帰ってきたらさすがに本気で勉強してみよう、自分もちゃんと受験生になろう」と決めていました。

福岡から帰ってきて、今まで本当にまったく勉強をしてこなかったためなにから手をつけていいかわからずにいましたが、とりあえず英単語を覚えてみたり現代文の文章を読んでみたりしました。

のめり込む性格により勉強のやる気100倍に

私の性格的に一度始めると凝り性というかオタク気質というか、自分がやっていることにのめり込むことができるので、わからないところに貼っていた付箋がだんだん剥がれていく感覚が楽しくなってきました。

それでもまわりの友だちはそんなこととっくに始めていて、なかなか今までの遅れを取り戻すことはできませんでした。

そのことも私を燃えさせ、「絶対に追いついてやる!」という気持ちが生まれてきました。この頃はじめたのが、スタディサプリの高校講座です。スタディサプリは大学受験講座も利用でき、志望大学専用の講座もあるので、この講座をやりまくりました。

もちろん他にも問題集を買って何度も何度も繰り返して演習したのは当然ですが。でもスタディサプリは大学受験の勉強にかなり役に立ったので、入って良かったと今でも思っています。

友だちと競ったり勉強する環境にも工夫をこらした

そこから、同じテキストをやっている友だちと早さや正確さを競ってみたり少しずつ勉強時間を伸ばすために、家ではなく絶対に勉強せざるを得ない学校内で勉強してみたりしてみました。

なんせ学校で勉強をしてこなかったため今まではまったく気づいていませんでしたが、みんな図書室や進路室で勉強をしていたらしく、教室内で勉強をしている人は思ったよりも少なく、快適な環境で勉強をすることができました。

ついにテスト前でもまったく勉強しないでおなじみの私が勉強を始めたことにより、まわりの友だちも応援してくれるようになったりいっしょに勉強してくれるようになりました。

受験直前には特に仲の良い友だちふたりが手作りで、帽子のところに〝合格〟と書かれているくまのぬいぐるみ型のお守りを作ってくれたり、「十分頑張ったもんね!当日は楽しんでおいで!!」「合格おめでとうパーティーしようね?!!」など、緊張しやすい私の気持ちがラクになるようなメッセージをくれたりしました。

アイドルのレギュラー番組での励みもパワーに

さらに、私は勉強するときにいつも音楽を聴いているのですが、好きなアイドルの頑張っている人を励ましてくれる曲をよく聴いていて、そのことをそのアイドルがレギュラーでやっていたラジオにお便りで送ったらそれを読んでくれ応援してくれたため、もう受験当日本番まで頑張るモチベーションはカンペキでした。

受験当日は友だちが作ってくれたお守りを握りしめ、先述の曲を聴き、推しの写真をテスト直前に見て心を落ち着かせて、リラックスしながらテストを受けることができました。

本命の志望大学に見事に合格した

結果は、滑り止めで受けていたところは成績優秀で入学金も授業料も免除、本命だった大学も第一志望第二志望どちらも合格で、第一志望のほうは点数的にも平均点を超えた点数をとることができました。

緊張しやすく考えすぎてしまう・まったく勉強ができないただのダメダメな高校生でしたが、こんな私でも本気で勉強すれば第一志望に合格することができるのかと嬉しく思い、少しだけ自分に自信が持てました。

大学1年生になってまた気が緩む

「中学受験で燃え尽きてなにも勉強しなくなった高校時代の思い出があるから、大学生活は勉強もバイトも遊びもぜんぶぜんぶ頑張るぞ!!」と意気込んでいました。

しかし、高校時代までは校内でスマートフォンの利用どころか電源をつけることさえ禁止だったため、出席をとらない授業は受けなくてもいい、うしろのほうの席に座ればスマートフォンをいじってもバレなければなんとかなるという環境に甘えてしまい、相変わらず遊んでばっかりの大学生活がスタートしました。

卒業できないこともある大学生

先日、大学に入って最初のテストがありましたが、先生と仲良くして「先生いい成績くださ?い!(笑)」くらいのノリで多少成績をあげてもらえていた高校までとは違うということがわかりました。

単位を落とすと進級すらできない、卒業もできないという危機感がでてきました。

おかげで、テスト期間は今までの自分では考えられないくらい、なんなら受験生だったころよりも勉強したんじゃないかというくらい本気で勉強しました。

これからまだ3年半残っている大学生活、いずれは就職活動なども始まり非常に忙しくなるとは思いますが、楽しみつつ勉強も頑張っていきたいと思っています。